ゆいの積立NISAチャレンジ

2020年4月から積立NISA開始しました📈eMAXISSlim(S&P500米国株式) 年間40万積立投資!20年後:800万→1200万(利回り4%)を目指します!

2021年8月 872,047円(+205,383円 +30.80%)

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積立NISA:1年8カ月目
eMAXISSlim S&P500米国株式

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今月も無事積立完了致しました。

コロナ禍での連日のこの暑さ、体に堪えますね。なんか年々暑さが厳しくなっている様な気がするのは私だけでしょうか?
といった所で、今回は、この日本の暑さと投資でも最近聞く事が多い、脱炭素(地球温暖化)ついてのお話しをさせて頂こうと思います。

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上記の表は、日本の平均気温の変化を表したもので、日本の平均気温の偏差(平均気温から1991年~2020年の30年平均値を差し引いたもの)の推移を記したものなります。
2020年の日本の平均気温の基準値(1991~2020年の30年平均値)からの偏差は+0.65℃で、1898年の統計開始以降、2019年を上回り最も高い値となりました。
表からも分かる通り日本の年平均気温は、様々な変動を繰り返しながら上昇しており、長期的には100年あたり1.26℃の割合で上昇しているようです。

気温の上昇に伴い、熱帯夜(夜間の最低気温が25℃以上の夜)や猛暑日(1日の最高気温が35℃以上の日)は増加し、冬日(1日の最低気温が0℃未満の日)は減少しています。
又、1日に降る雨の量が100mm以上というような大雨の日数も年々増える傾向にあり、これらの理由は、地球温暖化が影響しているものだと言われています。

ここで地球温暖化の問題と原因について、今一度振り返って考えてみたいと思います。

地球温暖化の問題】
私たちの社会はそれぞれの地域の気候を背景にかたちづくられています。その気候が、地球規模で、私たちが経験したことのないものに変わりつつあります。
現在の地球は過去1400年で最も暖かくなっています。この地球規模で気温や海水温が上昇し氷河や氷床が縮小する現象、すなわち地球温暖化は、平均的な気温の上昇のみならず、異常高温(熱波)や大雨・干ばつの増加などのさまざまな気候の変化をともなっています。その影響は、早い春の訪れなどによる生物活動の変化や、水資源や農作物への影響など、自然生態系や人間社会にすでに現れています。将来、地球の気温はさらに上昇すると予想され、水、生態系、食糧、沿岸域、健康などでより深刻な影響が生じると考えられています。
これらの地球温暖化に伴う気候の変化がもたらす様々な自然・社会・経済的影響に対して、世界各国との協力体制を構築し、解決策を見いだしていかなければなりません。これが、地球温暖化問題です。

地球温暖化の原因】
20世紀半ば以降に見られる地球規模の気温の上昇、すなわち現在問題となっている地球温暖化の支配的な原因は、人間活動による温室効果ガスの増加である可能性が極めて高いと考えられています。
大気中に含まれる二酸化炭素などの温室効果ガスには、海や陸などの地球の表面から地球の外に向かう熱を大気に蓄積し、再び地球の表面に戻す性質(温室効果)があります。18世紀半ばの産業革命の開始以降、人間活動による化石燃料の使用や森林の減少などにより、大気中の温室効果ガスの濃度は急激に増加しました。この急激に増加した温室効果ガスにより、大気の温室効果が強まったことが、地球温暖化の原因と考えられています。

改めてこう振り返ってみると「脱炭素社会に向け、需要が高まる半導体銘柄」なんていう言葉だけを考えて投資するのも危ないのかもしれませんね。
この地球温暖化に人類が対応できなくなり、経済に重大な影響を及ぼしたら、今回のコロナショックによる株価大暴落みたいな大混乱もあるかもしれません。
私たち投資家は、なおさら地球温暖化問題を真剣に考えていかないといけない存在なのではないでしょうか?

最後に日本の株価は、右肩上がりで進んでいって欲しいですが、日本の平均気温はヨコヨコで進んでいって欲しいものですね。

人生100年時代!老後2000万問題!」令和は投資が必要な時代になると思います。皆さんも投資を始めてみませんか?

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