ゆいの積立NISAチャレンジ

2020年4月から積立NISA開始しました📈eMAXISSlim(S&P500米国株式) 年間40万積立投資!20年後:800万→1200万(利回り4%)を目指します!

2021年7月 830,473円(+197,142円 +31.12%)

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積立NISA:1年7カ月目
eMAXISSlim S&P500米国株式

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今月も無事積立完了致しました。

楽天グループの改悪が最近目立ってますが、とうとう楽天銀行楽天証券のハッピープログラムの一つである投資信託残高に対するポイントが改悪されることになったので、今回はその点についてのお話をしようと思います。

まず、結論から言いますと私個人の考えは、改悪にはなりますが、それでも楽天カードを利用した楽天証券での積立NISAは他に比べても良い投資法だと思いますので、私は引き続き続けますし、これからも他の方に勧めていこうと考えています。

では、本題の改悪の概要ですが、
楽天証券での取引(投資信託分)による進呈ポイントが、これまでは残高10万円ごとに4ポイントだったのが3〜10ポイントへ変更になります。」
これだけ聞くと改悪ではなく改善な感じもしますが、中身を見ると多くの方はマイナスに働く内容となっています。

では、細部について説明します。
この、3〜10ポイントの内訳は、A〜Dまでの銘柄グループに分かれており、Aは10ポイント、Bは5ポイント、Cは4ポイント、Dは3ポイントという内訳になっています。
3〜10ポイントという分かりにくい表現をしていますが、実際は、10ポイント・5ポイント・4ポイント・3ポイントのどれかという事になります。

そして今回の改悪によって以前よりポイントが下がる投資信託は10銘柄であり、その内、3ポイントのDグループに下がるのは下記の7銘柄になります。

eMAXIS Slim 全世界株式(除く⽇本)
eMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型)
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
<購⼊・換⾦⼿数料なし>ニッセイ世界株式ファンド(GDP型バスケット)
●<購⼊・換⾦⼿数料なし>ニッセイ 外国株式インデックスファンド
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
eMAXIS Slim ⽶国株式(S&P500)

もうお分かりですよね。
積立NISAで人気の高いeMAXIS Slimシリーズが対象となっています。
ちなみ現段階での、楽天証券の全銘柄月間ランキングでは「eMAXIS Slim ⽶国株式(S&P500)」が1位、「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」が3位にランクインしています。
積立ランキングでは「eMAXIS Slim ⽶国株式(S&P500)」が1位、「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」2位、「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」5位にランクインしています。

つまり、信託手数料の低い人気の投資信託が、Dグループに入れられており、ポイント引き下げの対象となってしまっているのです。
しかしながら、残高10万円ごとに3ポイント貰える事自体凄い事ですし、楽天証券はこのポイントを投資に使えるという利点もあるので、特に楽天経済圏の方はまだまだ楽天証券一択で良いのではないでしょうか?

これ以上改悪する事なく、今の状態がずっと続く事を祈って、私は引き続き楽天証券を見守っていこうと思います。

人生100年時代!老後2000万問題!」令和は投資が必要な時代になると思います。皆さんも投資を始めてみませんか?

👉 積立NISAとは?
👉 eMAXISSlim米国株式(S&P500)‬とは?