ゆいの積立NISAチャレンジ

2020年4月から積立NISA開始しました📈eMAXISSlim(S&P500米国株式) 年間40万積立投資!20年後:800万→1200万(利回り4%)を目指します!

2023年11月 2,234,035円(+667,380円 )+42.59%)

積立NISA:3年11カ月目
eMAXISSlim S&P500米国株式



先月(10月)の振り返り
景気動向
●米国の7-9月期の実質GDP成長率は前期比年率+4.9%と、堅調な個人消費にけん引され、前期(同+2.1%)から大幅に加速しました。
●欧州(ユーロ圏)の7-9月期の実質GDP成長率は前年同期比+0.1%でした。前期比は▲0.1%と3四半期ぶりにマイナス成長となりました。
●日本の4-6月期の実質GDP成長率は前期比年率+4.8%と、インバウンド消費を含む輸出の増加が全体を押し上げており、回復基調が続いています。
●中国の7-9月期の実質GDP成長率は前年同期比+4.9%と、前期から減速しました。ただし、前期比では+1.3%と伸び率が拡大しました。
●豪州の4-6月期の実質GDP成長率は前年同期比+2.1%と、前期から減速しました。輸出や投資が伸びたものの、個人消費の伸びが鈍化しました。

【金融政策】
FRBは、10月31日~11月1日のFOMCで、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標(5.25~5.50%)を2会合連続で据え置きました。記者会見でパウエルFRB議長は、従来通り、政策判断はデータ次第で決めるとの方針に変わりはないことを示しました。
●ECBは10月の理事会で、2022年7月の利上げ開始から11会合ぶりに利上げを見送り、政策金利の据え置きを決めました。また、資産購入策の特別枠(PEPP)は、少なくとも24年末まで償還があった分の再投資を続ける方針を維持しました。
●日銀は、10月の金融政策決定会合で、長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の再修正を決めました。長期金利の上限の「目途」を1.0%に引き上げ、長期金利が1.0%を一定程度上回ることを容認する方針です。短期金利のマイナス金利政策については維持しました。

【株式】
●S&P500種指数の10月の予想1株当たり利益(EPS)は242.2と、2カ月連続で過去最高水準を更新しました。前年同月比は+4.3%、前月比は+0.5%でした。TOPIXの予想EPSは168.3で、前年同月比は同+6.8%、前月比は+1.0%と増益基調が続いています。
●米国株式市場は3カ月連続の下落となりました。米長期金利が2007年以降初めて5.0%を超えるなど金利上昇に歯止めがかからないことが嫌気されました。主要半導体企業の業績が市場予想を下回ったこと、中東情勢の地政学リスクの高まりも調整する要因となりました。
日本株式市場も米長期金利の上昇や地政学リスクの高まりからリスクオフとなり、下落しました。

【債権】
●米国の10年国債利回り長期金利)は、FRBの金融引き締めが長期化するとの見方が一段と強まったことから大幅に上昇しました。中東情勢を巡る地政学リスクから低下する局面がありましたが、債券需給の悪化懸念も加わり、一時5.0%台に上昇し、約16年ぶりの高水準を付けました。
●ドイツの長期金利は、ECBが11会合ぶりに利上げを見送ったことやドイツ景気の減速を受けて、低下しました。
●日本の長期金利は、米長期金利が上昇したことや、月末の日銀によるYCCの再修正を受けて0.9%台に上昇し、10年ぶりの高水準を付けました。
●米国の投資適格社債については、株式市場の下落を受けて国債社債の利回り格差が拡大しました。

【為替】
●円の対米ドルレートは、米長期金利が大幅に上昇したことを背景に続落しました。為替介入が意識されたため、150円近辺では下げ渋りましたが、月末に日銀のYCC修正が行われると、市場の想定に比べて慎重な変更にとどまったと受け止められ、1年ぶりに151円台に乗せて終了しました。
●円の対ユーロレートも下落し、約15年ぶりの安値水準となる160円台で終了しました。ユーロは対米ドルでほぼ横ばいでした。
●円の対豪ドルレートは、小幅に上昇しました。豪ドルは中国景気の減速懸念などから、上値が抑えられました。

人生100年時代!老後2000万問題!」令和は投資が必要な時代になると思います。皆さんも投資を始めてみませんか?

👉 積立NISAとは?
👉 eMAXISSlim米国株式(S&P500)‬とは?