ゆいの積立NISAチャレンジ

2020年4月から積立NISA開始しました📈eMAXISSlim(S&P500米国株式) 年間40万積立投資!20年後:800万→1200万(利回り4%)を目指します!

2021年6月 763,232円(+163,234円 +27.20%)

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積立NISA:1年6カ月目
eMAXISSlim S&P500米国株式

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今月も無事積立完了致しました。

毎回、積立NISAをお勧めしている私ですが、今回は積立NISAのデメリットについて一般的に言われている事を、ご紹介しようと思います。

【デメリット1】
選べる金融商品が限定されている!
積立NISAで購入できるのは、金融庁の厳しい条件をクリアした投資信託ETFのみです。例えば、非課税枠の中で国内外の個別株式やREITへの投資を考えたい場合、積立NISAではなく一般NISAを選ぶ必要があります。

【デメリット2】
損したときに税制上の恩恵を受けられない!
積立NISAでもし損失が出た場合、通常の投資では認められているように他の運用益と相殺したり(損益通算)、年をまたいで繰越したり(繰越控除)する事はできません。
・損益通算
例えば、商品Aで100万円の運用益が出たとします。一方同時に投資を行っていた商品Bで100万円の損失が出たと仮定します。その場合、通常であればその100万円は相殺され、得た運用利益はゼロ円という扱いです。
ですが、NISA口座の場合は、運用利益を相殺することができません。先程の例で言えば、100万円の損失が出ている商品BがNISA口座ならば、商品Aの運用益100万円はそのまま計上されてしまいます。そのため、実際には100万円の利益を得ていないのにも関わらず、100万円に対しての税金がかかることとなります。
・繰越控除
通常の投資であれば、損失を3年間繰り越せるという特徴があります。そのため、翌年100万円の利益が出た場合であっても、前年の100万円の損失と相殺して利益をゼロに計上することができます。これを繰越控除といいます。
ちなみに、一般NISAでも損益通算と繰越控除はできません。

代表的に言われているのはこの2点ですが、
正直な所、このデメリット以上に積立NISAにはメリットがあると私は思っています。
皆さんはどうでしょうか?
私は、この先も淡々と積立NISAを続けていきます。

人生100年時代!老後2000万問題!」令和は投資が必要な時代になると思います。皆さんも投資を始めてみませんか?

👉 積立NISAとは?
👉 eMAXISSlim米国株式(S&P500)‬とは?