ゆいの積立NISAチャレンジ

2020年4月から積立NISA開始しました📈eMAXISSlim(S&P500米国株式) 年間40万積立投資!20年後:800万→1200万(利回り4%)を目指します!

2023年7月 2,113,454円(+680,131円 )+47.45%)

積立NISA:3年7カ月目
eMAXISSlim S&P500米国株式



先月(6月)の振り返り
景気動向
米国の1-3月期の実質GDP成長率は前期比年率+2.0%となり、2期連続で伸びが鈍化したものの、個人消費を中心に底堅さを示しました。
欧州(ユーロ圏)の1-3月期の実質GDP成長率は前年同期比+1.0%となりました。前期比では▲0.1%と、2期連続のマイナス成長となりました。
日本の1-3月期の実質GDP成長率は前期比年率+2.7%と、2期連続のプラス成長となりました。経済の正常化により個人消費や設備投資が堅調でした。
中国の1-3月期の実質GDP成長率は前年同期比+4.5%と、前期から加速しました。ゼロコロナ政策が終了し、旅行や外食などの消費が伸びました。
豪州の1-3月期の実質GDP成長率は前年同期比+2.3%と、前期から減速しました。インフレ上昇の影響で個人消費の伸びが鈍化しました。

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【金融政策】
FRBは、6月のFOMCフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を5.00~5.25%に据え置きました。政策金利据え置きは、2022年3月の利上げ開始以降初めてです。一方で、FOMC参加者の政策金利見通し(ドットチャート)では、年内あと2回の利上げを示唆しました。欧州中央銀行(ECB)は6月の理事会で8会合連続となる利上げを決めました。利上げ幅は2会合連続で0.25%でした。保有資産の圧縮については、7月に再投資を終えることを確認しました。日銀は、6月の金融政策決定会合で、大規模な金融緩和策の維持を決めました。長短金利操作(イールドカーブ・コントロール)の修正は見送り、長期金利の許容上限は0.5%程度のままとしました。

【株式】
S&P500種指数の6月の予想1株当たり利益(EPS)は233.6で、前年同月比▲2.8%でした。前月比は+0.3%と5カ月連続のプラスとなりました。一方、TOPIXの予想EPSは158.8、前年同月比は同+2.5%でした。前月比は+1.1%と3カ月連続のプラスでした。
6月の米国株式市場は大きく上昇しました。FRBが年内にあと2回の利上げを示唆したものの、米景気に対する楽観的な見方が株価を押し上げました。NYダウは前月比+4.6%、S&P500種指数は同+6.5%、NASDAQ総合指数は同+6.6%でした。日本株式市場も海外投資家の大幅買い越しの継続や円安の進展、堅調な米株市場などを背景に大幅高となりました。日経平均株価は前月比+7.5%、TOPIXは同+7.4%でした。

【債権】
米国市場では、月初に米雇用統計で雇用者数の伸びが予想を大幅に上回ったことから10年国債利回り長期金利)が上昇しました。月中旬に開催されたFOMCで、FRBは利上げの見送りを決めた一方、政策金利の見通しを年内に2回の利上げを見込む水準に修正しました。その後、米長期金利はレンジ内でもみ合いましたが、月末にかけてやや上昇しました。ドイツの長期金利は、ECBが理事会で0.25%の利上げを決め、7月の会合でも利上げを継続する姿勢を示したため上昇しました。一方、日本の長期金利は、日銀が金融政策決定会合で大規模な金融緩和策を維持したことから低下しました。また、投資適格社債については、堅調な株式市場を受けて国債社債の利回り格差が縮小しました。

【為替】
円相場は、日本と米欧の中央銀行の金融政策の方向性の違いに着目した円売り圧力が強まったことから、主要通貨に対し下落しました。円の対米ドルレートは、前月末の139円台からじりじりと弱含み、昨年11月以来の安値水準となる144円台まで下落しました。米景気の底堅さを示す堅調な経済指標を受けて、FRBの利上げが続くとの見方が強まったことなどから円売りが続きました。円の対ユーロレートは、前月末の149円近辺から大きく下落し、157円台で終了しました。ECBの利上げ継続観測から日欧金利差の拡大が意識され、ユーロ買い・円売りが強まりました。また、円の対豪ドルレートも、豪州準備銀行が2会合連続の利上げを実施したことを受けて、大きく下落しました。

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